株式会社化学工業日報社
代表取締役社長佐藤 豊
私ども化学工業日報は化学業界に有益となる情報を発信し業界の発展に貢献することを目的に発刊された媒体です、その思いは今も変わらず化学産業のために活きた情報を届けていきたいと思っています。今回、WE associationに参加しDE&Iや人材育成などの情報を発信することで化学産業さらには社会全体の発展に貢献できたらと考えております。
業界の垣根を越えた
つながりと知見を通じて、
働く女性のエンパワーメントを推進する
この目的のために業界専門紙が手を組み、一般社団法人WE associationを設立しました。
経済産業省は「人的資本経営とは、人材を『資本』としてとらえ、その価値を最大限に引き出すことで中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方である」と定義。2023年3月から女性管理職比率や人材育成方針等の情報開示も義務化。まさに今、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン*(DE&I)経営」を促進し、企業組織風土の変革が求められる時を迎えています。 *ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公正性)&インクルージョン(包摂性)
各企業で、すでにDE&I経営に取り組まれていることと思います。しかし、様々な事情や課題があって、
なかなか変化のスピードが上がらない。それが現実ではないでしょうか。
業界の垣根を越えた知恵を結集することでもっと変化を加速できれば、日本全体の意識が変わっていくはず。
WE associationは、業界を超え、ひとつの大きなうねりを作り、働く女性のエンパワーメントを推進してまいります。
早稲田大学政治経済学部卒、グロービス経営大学院にてMBA取得。一貫してコンシューマー向けビジネスに携わり、組織変革・DX等を通じた成長への貢献が認められ2020年「グロービス アルムナイアワード変革部門」を受賞。30代前半に管理職への打診を断り、葛藤の末管理職を目指すことを決意した体験や、執行役員就任後、半年で従業員満足度を大幅に改善した経験を通じ、女性管理職のキャリアパスについてオンライン講座や講演活動を行っている。外資系金融機関にて上級執行役員をつとめる。
清泉女子大学文学部地球市民学科教授
樽本法律事務所
代表パートナー